パフォーマンスをする人のように外見が印象を大きく左右するお仕事されている場合、写真選びが良くないと印象に大きく影響を与えます。
実際は良い人ほど「もったいないなぁ」と思うことがあります。

(あくまで、ウェブを眺めての独り言で、誰か特定の人を指している訳ではありません。)

 

では、どのようにその人の魅力を引き出すか?となると、人によっていろいろアイデアはあるのですが……

私の場合、2つほど心がけていることがあります。

1つめ:名作と呼ばれる絵画の構成を知り、真似する


2つめ:人間の骨格の特徴を知る

 

1つめ:絵画の構成と真似について

自分でも、模写してみます。すると、より、記憶に定着します。

撮る側にしても、そういう引き出しを持つことで構図の勉強になり、得るものが大きいのです。

ちょっと面白いのは、ボブ・ロスさん。

風景をそのまま絵にするのでなく、いろいろパーツを組み合わせて、理想の場所に置き、そしてあたかも実在するような風景を、簡単そうに完成させたりします。

こういうトレーニングが、どんな構図がいいだろう、と考えるときのヒントになっています。

見飽きない写真については、

私が音楽ホールで見かけた展示品で、惹かれた昔のスタジオ写真があります。

こちら→

構図が何度見ても飽きないし、絵にしても良さそう!

本物に会って、実際の踊りを見てみたい!

そんな気持ちにさせられます。それが、良い写真の持つ力ではないでしょうか。

本人の満足度だけでは、物足りない。

知らない人が見て、うわー、会ってみたい」と思わせてなんぼ、かなぁ。客観視、重要です。

なので、自分以外の人の意見も、盲点に気づけます。

 

じーっと眺めていると、身体の各部まで神経が行き届いていて、私の写真も、こういう雰囲気に少しでも近づきたいなぁ、と思います。

 

所有者は誰かと言いますと・・・

第4代日本バレエ協会会長、薄井憲二氏(日本のバレエダンサー、振付家、バレエ指導者、舞踊評論家、舞踊史研究家、また、バレエ・リュス研究第一人者でもある)の、バレエ・コレクションです。

バレエ・リュスとは、「ロシア・バレエ団」とも呼ばれ、1909年にパリのシャトレ座で旗揚げをしてから、ディアギレフ死去後の1929年に解散するまでの間、パリを中心として活動し、今日のモダンバレエの基礎を築いた団体です(Wikipediaより)。

薄井氏は、1930年代からバレエ関係文献資料の収集を続け、現在、個人としては世界有数だそうです。兵庫県立西宮芸術文化ホールにて常設展を見ることができます。

 

参考サイト:Chacott Web Magazine DANCE CUBE

自分自身の骨格の特徴を知る

2つ目は、被写体となるモデルさんの特徴を知ること。

そして、理想とバランスとのギャップを客観的に把握して、それに近づける工夫をヘアメイクで行うことです。

撮影の際は、ヘアメイクでアンバランスさや色みを補正した後になります。

(なので見せたいイメージのヘアメイクをしていることも重要)

そして、目の下の部分の三角形が理想とギャップがあることが多いので、この部分を理想の形に近づける撮影の角度やポージングをすることで、魅力を引き出していくことになります。

私は以上のことを心がけて撮影しています。

撮影依頼はこちら:Contents Shop

(撮影レポート例が こちら。)

 

 

参考までにこちらもご覧下さい:

美人の黄金比率

「顔の大きさは正面顏だけでなく横顔も大切な要素です。

横顔の大きさは

頬骨弓、

下顎枝後縁、

下顎下縁

で囲まれる台形の面積が大きな要素となりますが、口元の出っ張りやアゴの突出度も関係してきます」

(マックスファクス銀座クリニックの渡邊裕之院長)

ちなみに、アジアの人は彫りが浅い。

そのメリットは、光を斜め上から照らすだけで綺麗に光が回ります。