はじめに 「行動し、体験する」

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初めまして。フォトグラファー HABECHI です。 Foxwalk Web gallery にお越し頂き、ありがとうございます。

 

名前の由来は、動物や植物にできるだけ負荷をかけずに歩く技術名から来ています。  私が日常で起きた問題に翻弄され、悩んで悩んで、気持ちも落ち込み、周りとも壁を作って、それでも解決する方法が無いのだろうか・・・とずっと考え続けていたとき。

Foxwalk という言葉を知りました。

 

Fox walk (キツネ歩き)って何?

どんな歩き方か、というと、自然のリズムで、大地に衝撃を与えぬよう、しなやかに歩く方法です。自然の中で一体となる感覚も大切にします。

参考サイト:地球生活術

 

名前を知ったきっかけは、松木 正さんという、環境教育の実践をされている方の本でした。 環境教育の本場、アメリカで出会った、先住民族であるラコタ族の伝統儀式を執り行うことを許された数少ない日本人の一人でもあります。1990年に「マザーアース・エデュケーション」を設立し、環境教育を軸に活動を展開されています。

 

細かい感覚まで言葉にするのは難しいのですが、例えば、スピードを出していると目線の先の、狭い部分しか見えなくなります。ちょうどトンネルの中を高速で走っているイメージです。そこを、スピードを落として、ゆっくり、自然の中で一体となるFox walk をしていると、視野がだんだん広くなる。せかせか歩いているときには、目に入らなかった、いろいろなものが目に入ってくる。トンネルを飛び出して、色々なものが目に入ります。

そうやって、世界を探検しながら、行動してみて、フィードバックを受けて、認識を新たにする。———未だに、何度もその感覚を通じて学び直しています。この本とワークショップにも参加しました。

そこで体験したことは、私の中の大切なバックボーンになっています。

自分が問題と感じることに、どう向き合うのか、という課題に、自分の行動や感覚から学ぶ。それが私にとてもしっくりきたのです。

その中で聞いた、「ホー ミタクエオヤシン(すべてのものは繋がっている)」という言葉。

 

地球に存在するあらゆるひとびと(ラコタ族の言葉では、動物、人間、自然の区別無く、すべてを「ひとびと」と言います)。

ひとびとが持つのは、幸福に生きる権利で、草木の一本一本も、風も、人間も、同じ「ひとびと」として同じだけ幸福になる権利があると考えます。また、その生命の重さも同じで、それゆえに一人ひとりの幸福に生きる権利と尊厳を大切にし、調和を保つ責任があります。

人は一人では生きてゆけない。近くにいて支えてくれる人、動物、植物、鳥、虫、鉱物、山、川、などの多くの生命の中のひとつとして生かされている。自分は決してひとりではなく、あらゆる存在とつながっています。  「Ho Mitakuye Oyasin(すべてのものは繋がっている)」

そして、私の辿り着いた表現方法が、写真を撮るということ。

ここから始めて、色々な人、ものと繋がっていく。

写真と文章で、どんな相互作用を起こしていくのか。その試みを綴っていきます。

あなたは、無理をしていない? あなたの本当の気持ちから、目をそむけてはいない? 風に耳を澄まし、ハートのささやきに耳を傾けてみよう。 魂について語ることを恐れてはいけない。思い悩んだり、身動きがとれなくなったときは、メディスンホイールを思い浮かべるといい。そして、思い通りにならないものを自分の中に受け入れたとき、相手の声が聞こえてくるはずだ。 「そうだね、すべてのものがつながっているんだね。

そう思ったとき、あなたは自分を信頼して、美しい人生の一歩を歩み始める。 ラコタ(スー)族の人たちに学び、日本で独自の教育活動をする著者が、彼らの生き方、考え方、言葉の中から、私たちが「美しく、心豊かに生きる」ためのエッセンスを語る。 松木氏Websiteはこちら

<マザーアースエデュケーションの活動理念>

「そのすべての活動の中心にあるものは 生命(いのち)=存在(being) の尊厳を育むこと。 自分の生命、他者の生命を大切にする心こそが互いの価値を大切にする関係性を生み出します。 またその学びは単に知識を注入するだけにとどまらず、体験を通して自分と関係づけ、自分のこととして学びとる “主体的学び” である必要性があります。 その「学びの場」を作ること、学ぶ人のそばに寄り添うことが私たちの仕事です。」

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