記録写真での気遣い(お葬式) – Fox-walk Photo Gallery

記録写真での気遣い(お葬式)

白い花

 

葬儀の様子

身内が突然に亡くなったとき、お世話になった葬儀社の方が撮った写真が、遺族の立場も考慮した非常に良いものでしたので、気づいたことを書いておきたいと思います。

いいタイミングでお役に立てれば嬉しいです。

葬儀での写真は、かなり特殊かもしれませんが、珍しいものではないそうです。

ただ、他の撮影とポイントが違う部分。

まず、記念撮影ではないので、人がメインではありません。

(悲しみでぐちゃぐちゃな表情をアップで撮っても喜ばれませんし、笑顔で!なんて、とても言えません)

実は撮っておくと後で助かる情報があります。それを撮影します。

(葬儀社の方が撮ってくださることもあります。地域によっては撮らないかもしれません。カメラマンをわざわざ頼むこともないことが多いでしょう。身内の方が記録として撮るケースはあると思います)

例えば、

どんな祭壇にしたのか、参列者(背後など)も入ったショット(→規模)

供花と札(→生前の人間関係)

親族は誰が集まったのか、祭壇の前に1列に並んだときのショット等(→接待の料理数目安)

何宗で何人の宗教関係者が来たのか(→お布施の目安)

きちんと写っていれば、それぞれ1−2枚くらいです。

葬儀社の方と打合せするときも、見積もりをとるとき、これらの写真があることで、後々、やりやすくなります。

本当に近しい身内のみの、プライベートフォトですね。

特に写真に残す風習が無い場合、気味が悪い、と困らせてしまうケースもあります。いずれにせよ、事前に了解を得るのが大切でしょう。

法事

法要の意図は、仏教の場合、意味合いとしては、あなたはイベントに招待されたお客様、ではなく、個人を偲び、あの世の幸せを祈る儀式に加わる「修業(しゅうぎょう)者」つまり、仏の道の修行をしている人という位置づけになります。

読経中の撮影は、特に慎んだ方が良いでしょう。

その後の説法は、やむを得ず許される範囲だそうです。

その後の会席で、故人を偲び集まって頂いた方を記念に残す趣旨であれば、問題はありません。

Photographer