今回、はじめてインドを訪れました。
インドは、国土が3,287,590km2 南アジアで最も広い面積を持つ国。12億人を超える国民、多様な民族と言語を持つため、インドの紙幣には17の言語が印刷されています。
日本語名:インド共和国、英語名:Republic of India, ヒンドゥー語名:भारत गणराज्य (ラテン文字転写: Bhārat Gaṇarājya、バーラト・ガナラージヤ)
1. インド入国まで
パスポートに加え、ビザ申請が必要。
しかも、ビザの要件は日印間の国交状況などに応じて随時変更されることが多く、最新の情報は大使館のWEBサイトなどで確認が必要。1年の間でもいろいろ変わっていたりします。
写真の要件に、質問事項の多さ、これが面倒です。代行サービスもありますが、割高になります。
どれを選ぶかは、ご自身の語学力とご相談を・・・
また、さまざまな解説サイトも検索でヒットしますが、情報の鮮度にご注意ください。
2. 日本からインドへ
インドの空港
インディラガンジー国際空港(パーラム空軍基地)(DEL)、 ニューデリー
成田からは、だいたい8時間半から9時間半くらいのフライト時間。
主なインドの航空会社を列挙します。(機内預かり、手荷物のうち、機内預かりのみ記載します)
国際線
- Air India (エアインディア):国営のフラッグ・キャリア 機内預かり(エコノミークラス) 23kgまで無料、個数2個 遅延が多い模様・・
- 外国の乗り入れ会社は、空港のウェブサイトを参照ください(情報は随時変更の可能性があるため)。
国内線
- ジェットエアウェイズ 民間の大手航空会社 高い定時性を売りとしている 機内預かり(エコノミークラス)20kgまで無料 コードシェア便以外の9W 参考サイトはこちら
- スパイスジェット(格安航空会社)機内預かり 国内線15kgまで無料
- ジェットライト(格安航空会社)機内預かり 海外発券 25kgまでまで無料
- IndiGo(格安航空会社)機内預かり 国内15kgまで無料
- GoAir (格安航空会社)機内預かり 国内15kgまで無料
*公式サイトで正確な情報は確認してください。2019年時点の情報です。
3. 今回の渡航の場合
エアインディアを利用しました。
インドの前哨戦のはじまりです。カルチャーギャップを感じることも多々あると思います。
相違点をいくつか。
・機内サービスなどソフト面での不備は許容するしかありません・・・
(機内ルートのライブ画像、香港に着くまでムンバイとなっていて、デリー行きに乗ったはず、便名も合ってたのに、あれれ?・・・そして香港を飛び立つ時にはデリーに修正されていた・・これだけ、ちょっと心配になりましたが修正されたので良し。日本並みのサービスは期待してません <お気楽> )
インド映画を楽しみました。字幕が英語だと、ヒンディ映画、タミル映画も楽しめて助かる・・・でもタイミングによっては、乱気流などのアナウンスによく邪魔され画面が一時止まりました。でもなんでも楽しむ私は気にしないー なかなか楽しかった。

エアインディア機内

画面のすぐ右あたりにあるUSBポートは、なぜか破壊されてる率が高い。。
・香港で途中降機します
(1時間ほど。荷物・乗客にチェックが終わるとシールが張られます。それまで席は移動できません。そして掃除が始まります。)

香港空港のスタッフが機内持ち込み荷物のチェック

荷物のチェックが終わったら掃除機で掃除をします

乗客のチェック。終わったらシールを貼られます。糊が弱いのですぐ落ちる・・
・コールランプはあまり意味をなしていません。
普通に呼び止めましょう。サービスはわりと大雑把です。
・機内食はカレー
チキンかベジタブルを選べますが、売り切れていたら選択の余地なし。紅茶はさすが、おいしかった。
・チケットも薄い黄色で、カレーを彷彿とさせます。
(私は気にしなかった・・・無事に到着すればOK! でも、感じた違いはこんな部分ですかね)
国際線→インド国内線は、出発空港で、最終目的地までスルーチェックインした場合も、荷物は自分でいったんピックアップの必要あり。
いったん空港を出て、近くのホテルで1泊。

朝食ビュッフェ

ロビーのインテリア

バー
New Delhi US Embassyの大気汚染:リアルタイム大気質指標(AQI)
無知や無関心、あるいは貧困から、人々が明らかに有害な大気に関心を抱いていないという、経済的・教育・知識の問題。
物理的な靄の原因として、周辺の農地の野焼き、排ガス規制の基準値が守られていない、政治的な力関係などが複雑に入り組んでいるようです。

ホテル内からみた入り口。厳重な門の横に警備員が立っています。

デリー市内を望む。でも見えません・・・
インドでは普通の光景のようです。さらにホテルに持ち込む荷物も、透視カメラでチェック・・・なわりに、担当者が他の人とのやりとりで画面を見てなかったりして、若干疑問を残しつつ・・・
翌日、国内線に改めて搭乗手続きを行いました。
靄で視界が悪く、なかなか飛び立てなかった・・・自然には勝てませんね・・・デリーからさらに国内線移動します。
参考サイト:
インドの「危ない大気汚染」が放置されるワケ (2018/11/14 ロイター)