みえないもの、みえるもの そして知恵 – Fox-walk Photo Gallery

みえないもの、みえるもの そして知恵

大神島の蝶

都市部で、快適な、余計な気を使わない、整った人工物に囲まれた暮らしをしていると、いつの間にか、目に見えるものばかり重視して、見えないもののことは、いつしか忘れられがちとなってしまっている気がします。

見えないものとは、生き物として感じる気配だったり、時間の大きな流れだったり、うまく言葉にできないけど確かに感じた繊細な感覚だったり。
知らない間に溜まっていたストレスかも知れません。

精神的なものも、例えば「うつ病」みたいな病的なもの、スピリチュアルみたいな、どこか他人任せのフワフワしたもの、雲をつかむような感じが多いように感じます

私が感じている見えないものは、このサイトの名前、Fox Walk のように、自分の感覚や周りの環境に意識を向け、よーく目を凝らせば、もともと自分が自然と繋がりを持っていた頃を思い出させてくれるようなものです。

近い言葉で表せば、精、のような感じ。

瑞々しい空気、風、木々、採れたての食べ物、綺麗な水。

それら全てに宿っている感じです。

もちろん、かまれて痒いこともあるし、家の中に虫が入ってきたり、常に便利でもありません。

私の育ったところは、そんな感じでした。

そして人間自身も自然の中で生きる生き物の一つであること、神話で語られる人生の教訓。

そんな部分に共感を持ち、シャーマニズムというものに興味を持つようになっています。

松木 正さんという方の話し方が、あっという間に空気を変えたり、気づきをもらったり、いやおうなく、流れに巻き込まれるのです。

これは一体何なんだろう。

決して1度で全部分かるようなお手軽なものではありません。

そのときは分からなくても、後から、あ、こういうことなのか、と分かったり、なかなか奥が深いです。

シャーマンの語源

「本来はツングース語(シベリア地域)のšaman(シャマン)。

ロシア語のшаман(シャマーン)を経由し、各国語に広まった。
英語ではshaman(シャマン、シャーマン、シェイマン)。

「シャーマン」という用語・概念は、ツングース語で呪術師の一種を指す「šaman, シャマン」に由来し、19世紀以降に民俗学者や旅行家、探検家たちによって、極北や北アジアの呪術あるいは宗教的職能者一般を呼ぶために用いられるようになり、その後に宗教学、民俗学、人類学などの学問領域でも類似現象を指すための用語(学術用語)として用いられるようになったものである。

シャーマニズムの定義は学者によって様々である。

まず地域であるが、北アジアに限られるとする説と、世界中の他の地域で見られる諸現象を含める説がある。」

私は知恵を引き出すひとつの考えだと思っています。ダイレクトに、ではなく、寄り道したりいろいろな方向から。。。

一万年の旅路

「一万年の旅路」とは?

一万年の前よりイロコイ族に語り継がれた知恵の書であり、アジアからアメリカに渡る壮大なる旅の物語の書。

それは、日本の古事記や日本書紀よりも古い時代の日本がまだ縄文時代だったときが舞台となります。

その時代に生きた先人たちの悩みや苦労が目の前に見えるような語り。そしてそこから得た知恵は一万年の時をかけて、私達に訴えるものがあります。

自然と共存する知恵、

争いを起こさない知恵、

話合いをまとめる知恵、

自分たちの子孫が生き残るための知恵など。

『あなたは今、その知恵を聴く耳をもっていますか?』

下記のイベントで、その一端が聞けると思います。

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2017年12月24日
関野吉晴(探検家) × 星川淳 (作家)

トークライブ & 語 ・舞 ・音 『グレートジャーニー・人類のルーツをたどる~未来へ歌いつなぐ物語~ 』

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