フィギュアスケートを20年にわたって撮影してきたという田中宣明さんの話を写真とともに聴く機会があり、参加してきました。
聴衆は、フィギュアファンの方がたくさん!
フィギュアスケートに限らず、スポーツの写真の鍵となるのは、
「表情」、「緊張感」、「動きのピーク」
を捉えること。
そして、田中さんの写真は、プラス被写体となる選手たちとの信頼関係があること。そこが私の、参加しようと思ったポイントでした。私自身も、信頼があるから依頼される、という形が一番、やりがいを感じます。
それこそ、星の数ほどいるフォトグラファーのなかで、そのような信頼関係を感じさせてくれる人の話は、ついつい、聴きたくなります。
会場では、軽妙なトークとともに、たくさんのスケーターたちの、未公開写真を見ることができました。