オールドレンズとは、フィルムで写真を写していた時代のカメラに使われていたレンズのことです。

フィルムカメラで使う

一つは、従来通り、カメラにフィルムを装填して写す方法。

もう一つは、スマホにフィルムカメラを取り付ける方法です。

DIGISWAPという名前のアダプタが、クラウドファンディングで資金募集中。

フィルムカメラがiPhoneでデジカメに変身 操作感はフィルムカメラそのままにシャッターと連動。
ショールームは大阪の天満にあります。

ミラーレス一眼の登場

フランジバックが短くなったので、使えるレンズが増えたのが大きいです。

フランジバックとは、

カメラボディのマウント面(レンズを取り付ける面)から、センサー面(フィルムカメラの場合はフィルム面)までの距離のこと。
『マウント規格』 ごとに厳密に決まっています。
レンズやカメラボディのフランジバックは、『マウント規格』 に従い高精度で製作されています。
純正の組み合わせでも、フランジバックに誤差や、がたつきがあると、無限遠のピント精度に狂いが出たり、片ボケ写真(画面の上限や左右でボケ具合が異なる)になる等、描写に影響がでる重要な部分です。

<レンズマウントのメーカーごとの名称>

35mm判レンジファインダー: ライカスクリューやMマウント、
35mm判一眼レフ:  M42、ペンタックスPK、キヤノンFDやEF、ニコンF、
ミラーレスカメラ:  ソニーαE、フジX、マイクロフォーサーズ、Zマウント


ミラーレスカメラのフランジバックは35mm判一眼レフの半分程度の厚さになります。
このため、ミラーレスカメラ用アダプターは十分な厚さを確保出来るので、豊富な組み合わせが製作可能となります。

オールドレンズをミラーレスで使うには?

マウント

レンズをカメラに取り付ける部分。
マウントは各社異なる形状をしています。

M42レンズに合う、各カメラのマウントアダプターまとめ

デジタルとはまた違った写りを楽しむ、お遊び的な使い方ができます。

各社のマウントにも複数の種類があり、長い歴史の変遷や、最近ではセンサのサイズによって異なるマウント形状をしています。

マップカメラでマウントアダプター記事が載っています。

注意点として、

「メーカーの保証がきかない」ということ。 違うメーカーのレンズ・ボディと組み合わせて使うことを、メーカー側は想定していません。このため、なにか不測のできごとがあった場合に保障が受けられなくなってしまうのです。

次に、「対応マウントであっても、装着できないレンズがある」ということ。

レンズの後玉が大きくせり出している場合、レンズ面とアダプターが干渉してしまい、装着できないばかりか、レンズに傷をつけてしまう可能性もあります。

また、絞り操作の機能を持たない(ボディ側で変更する)レンズをマウントアダプターで使う場合、アダプター側に操作する機能が無ければ、撮影中に絞り操作が出来なくなってしまう場合もあります。

マウントアダプターを使う場合はこうした様々な制約があることを事前に知っておく必要があります。
当然、撮影時に何か起こっても「自己責任」ですので、注意しましょう。
中には素晴らしい描写のレンズももちろんありますが、基本的にシャープネスやコントラスト等は最新のレンズに分があります。
利便性や画質、正確さを望むのであれば最新の純正レンズを使うのが一番なので、あくまで「レンズ遊び」というわけです。

Pentax Takmarシリーズ

このレンズは、

オールドレンズを選ぶ際の最初の一本として、とても人気のあるモデルの一つです。

豪快なフレアが特徴で、中古価格の低さも、ありがたいです。

マウント;「M42マウント」や「プラクチカマウント」と呼ばれる、ねじマウント。

レンズ: 5群6枚の標準的な「変形ダブルガウス」タイプ

50mmくらいの焦点距離の標準レンズとしてよく用いられるレンズ構成で、収差が少なく、大口径化が可能なレンズ構成です。 絞り開放では柔らかなボケが、そして絞るとシャープな画を得ることのできる、「一眼」らしさを知ることのできるレンズ。

オールドレンズを手軽にはじめる最初の一本におすすめ!|ペンタックス Super Takumar 55mm F1.8

注意点

説明書は目を通されることをお勧めします。

使わない時はキャップをしましょう。

太陽光による溶融~焼けスレ

ミラーレス機にオールドレンズをつけて

「逆光(太陽自体も少し画角に入る)で紅葉を5枚程撮影。
その後、レンズを取り替えようとすると…センサー周辺の下部が溶けてました。

センサーの方は上部2箇所が傷が付いた?ようになっていました。」


ニコンサポートの回答

レンズを太陽に向けて撮影した場合、カメラの内部にも太陽光が集光し、撮像素子の褪色、焼き付き、破損を起こすおそれがあります。

説明書でも案内があります。

日差しが強くない時間帯や季節の場合や、撮影していないタイミングの場合においても、レンズにレンズキャップや減光フィルターを取りつけていない状態であれば、集光し続けます。

ボディ内にて光が当たっている部分の温度が上昇し続けてしまった可能性が考えられます。


修理する場合は使用者の過失なので保証はききません。ご注意ください。

参考:
価格.com

<参考サイト>
One-Scene

写真がRAWだから。