今回は、写真と動画を使っています。
きっかけ:
ある日、とおりがかったショッピング施設のフロアで、へむりさん という人が、平和だった頃のシリアの写真展をしていました。
本名、中野貴行(Peace of Syria 代表)さん。
一緒に写真を見ながら、戦争前のシリアに住んでいた頃の、さまざまなエピソードを楽しく語ってくれました。
当時準備中だったクラウドファンディング

紛争下のシリアの子供たちに、希望と夢が詰まった教育を届けたい!

も立ちあげ、2016年10月31日、見事、100万円を達成!!
シリア人の支援団体に無事、資金を支援することができました。
私も、少しでも状況を知ってもらう場を広げるのに協力したいと思い、知り合いだった箕面国際交流協会をご縁繋ぎし、そこでの写真展も実現しました。
(2016年12/4~11にコムカフェで開催した写真展「シリアの過去と今と」)

へむりさんのサイト  Piece of Syria

Piece of Syria がクラウドファンディングで支援したシリア人の小学校再建支援団体らら、お礼のメッセージ動画です。
学校を再建するには様々な費用がかかります。

その後、へむりさんは、日本では報道されない現地の声を聞きに欧米各地の関係者たちを訪問し、インタビューを行いました。
その報告会が、2月4日、大阪で開催されました。
下記が、報告会での写真です。
若い方も多く、立ち見がでるほどの大盛況でした。

シリア=戦争=重い?

それって、どうして?
ニュースなどのメディアがそう言ってるからかもしれません。
でも、今回の報告会で感じたのは、シリアって行ってみたくなるような魅力的な国だな、ということ。
平和だった頃のシリアは、日本よりずっと住みやすかったと中野さんは言います。
就学率97%。大学まで無料の教育制度。治安が良く、深夜でも一人で街を歩ける。イスラム教徒と言えばシーア派だのスンニ派などの対立をイメージさせられるのに、シリアではそのくらいの差、別に気にしない、隣に座っている友達が何派かなんて別に知らなくていいという感覚の人が大多数。
無知は偏見を呼ぶ。
イメージだけで物事を語ることの弊害は世界中で起こっています。
本当に、あなたが学校や教科書から学んだことは、本当に正しい知識でしょうか。
テレビで言ってたから、ニュースで言ってたから、と、
感情論的に心が動かされるものを信じるのでなく、
これってほんと?確かめてみないとわからないよね、
そういうスタンスが大事。
「信じるな、疑うな、確かめろ!」
でも、その見え方は、一つではない。シリアでいかに、刻々と事態が動いているか、利害関係がわかる一覧を創ってくれたのを見ただけでも、味方が敵になったり、味方の先が敵同士だったり、単純に善悪に分けられない。行ってみないと、踏み込んでみないと分からないことだらけ。
そんな複雑な事情も分かりやすく話して下さいました。
シリアに小学校を再建する運動を応援している活動をしているシリア人が
「私は未来の世代を失いたくない」
という言葉がとても印象に残りました。これからの未来を担う力になるのが教育だから。。。
大人が楽しいことしていれば、子供もそんな大人になりたいと思えるはず。夢を応援すると、きっと希望は、また輝く。
言葉だけでは、なんとでも言える。でも、行動やあり方は、嘘がつけない
と聞いたことがあります。
だから、そのあり方に感銘を受けた方が、こんなに集まったんだな。
あくまでも、これは、一つの見え方であって、すべてではない、とご本人も強調されていました。
まずは、知ることから。
これからも、発信は続けられるそうなので、ぜひ、サイトをチェックしてみてくださいませ。

Piece of Syria 「夢をかなえる学校を創りたい」


へむりさんも読んだそうです。
「どうせ無理」は、危険な言葉。
それよりも、「こうしたら?」という一言の方が、ずっと、元気になれる。