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羽生結弦選手の表現力

6月グランプリシリーズは、第4戦NHK杯と第6戦ロシア杯にエントリー。 11月4日、出場予定のNHK杯の欠場が「本人コメント」と共に日本スケート連盟より発表された。診断名は「右足関節靭帯損傷」。 11月17日、26日開幕のロシア杯を「右足関節靭帯損傷」の回復が遅れているため欠場することが、スケート連盟を通じて発表された。 12月、全日本選手権に出場。《COVID-19》の変異株感染拡大を受けた政府の水際対策強化のため、オーサーコーチが不在、昨季の全日本選手権同様に、帯同コーチがいない戦いとなる。23日の公式練習で4回転アクセル(クワッドアクセル)に挑戦、着氷間近の好ジャンプを披露。24日のSPでは、新プログラムを252日ぶりの実践復帰となる今季初戦で演じ、冒頭の4回転サルコーを鮮やかに決め、4.57点の出来栄え点(GOE)を獲得、4回転…