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ダイ族舞踊
2016年12月に行われた、イベントを主宰した「八千年」というダンスユニットをご紹介します。
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「八千年」とは、ダイ族舞踊家遠藤智子と創作ダンサーUME2による創作舞踊集団。
東洋的自然観の下で、伝統と現代の融合を試みながら、新しい独自の舞踊表現を志している。
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まず知り合ったきっかけは、武術の動きに関するワークショップの講師をされていた針灸師の方の元に、柔道整復師でもある中国舞踊ダンサーが武術の個人レッスンを受けに来られた話を聞きました。そして、それが感銘を受けたヤン・リーピンの孔雀舞の元の形の踊りである、ダイ舞踊であったこと。
それが遠藤さんでした。ダイ舞踊ワークショップに参加させていただき、その無理の無い身体の使い方に、ますますはまってしまったのでした。
ワークショップでは、言われたように身体を動かすうち、可動域が不思議となめらかに大きくなっていたり、え?なんで? とびっくりすることがいろいろ起きました。
しかも、最小の力で、重力を上手く利用する、身体にも優しい踊りなのです。
UME2さんも、身体の使い方が絶妙で、さまざまなメッセージを動きで伝えることのできるかたで、振付の提供を行ったりもされているそうです。
八千年 Official Site はこちらです。
動画中の動きに、身体の調子を整える要素がつまっている、そしてワークショップでは無理なく、動く方法も教えてもらえます。
DVDも部数限定で販売中です。
ダイ族舞踊は、北京でも習えますが、遠藤さんの踊るダイ族舞踊は、ダイ族の暮らす雲南省で、ダイ族舞踊家/傣族舞蹈家 湯 耶碧(タン イエビ) 老師に師事した、ほんとうの現地の踊りです。
そしてダイ族舞踊(傣族舞蹈/傣族舞踏)専修修了証を授けられた、唯一の日本人ダンサーです。
ヤン・リーピンの孔雀舞は、それを元にヤン氏自身の感性による創作の部分も取り入れた彼女オリジナルの表現だそうです。

兵庫県出身。関西の契約スタジオをメインに撮影を始め、撮影歴15年目。
これまでに150組以上の新郎新婦撮影、15冊以上のダンス雑誌掲載歴、20公演以上のダンス・オーケストラ撮影経験から、表情や動きの瞬間をとらえるのが得意です。
最近では、竹本祥乃監督 初長編映画「にしきたショパン」ロケ写真を撮影し、作品は国際映画祭で20以上の賞を受賞しています。
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