趣味の範囲で、ですが、身体を動かすと気持ちがいい。
それで、たまに踊りにいきます。
今回、お邪魔したのは
Bebop Club ~Special WS & 練習会
【WORK SHOP内容】
BeBop Club / UK Jazz Dance Crossover Class
MamboとBebopをクロスオーバーさせたFoot
東京jazzy sportで行われたmamboスタイルを更に掘り下げて、関西でも行われます。
bebopダンサーには当然、他ジャンルのダンサーにも
*18時以降は練習会(フリータイム)とさせていただき
WSで学んだステップの復習、シェアや質問タイムなど。
講師 Mitto (舞踊家歴 35年)
プロフィール:
幼少の頃より、音楽家の祖父 画家の父の元で感性を磨かれ育つ。様々な音楽や踊りに影
日米での数々のダンスコンペティションでの上位タイトル
Blues . Mambo . Swing . Bebop Jazz Fusion . Funk Style . Hip Hop Free Style Dance . Latin Dance . Ballroom等…多岐に渡る。
ベーシックの重要性を大切にしマニアックな内容と精密な
コンテストジャッジ、振り付け、演出、ダンスコーチャー
現在ダンサー&ミュージシャンのプロフェッショナルクリ
シークレットゲストも参加…!
ニューヨークで発祥、イギリスに広まったラテンジャズフュージョンダンスとのこと。
そして、講師と親しいUK BE BOP JAZZ DANCEのオリジネーター ” Brothers in Jazz ” の アーヴィン ルイス( Irven Lewis)氏が、ひょっこり登場しました。
一緒にカホン叩いたり、雑談したり、ワークショップ後に一緒にピザをつまんで、踊って遊んで、みんなではしゃいで、あっというまに3時間、4時間・・・こういう自由なダンスの時間は大好き!
私は初参加でしたが、Mittoさんに「初めてとは思えない位 掴む感覚がありますね」と言ってもらえて、あ、この踊り私にも合ってるのかな、なんてちょっと思ったりして。
プロはさすが、よく動きを見ています。。
私も、音楽の違いで、ステップのニュアンスを変える様子を比べられ、シャッタータイミングについてのヒントも得ることができました。やっぱり、背景知識の有無で、着眼点は変わってきます。
では、アーヴィン ルイス氏は、どんな踊りか、百聞は一見に如かず、なので、下記の動画をどうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=nTY8wMIj3y8
mamboとbebopを融合させて、mambo bop
実は、講師のMittoさん、十数年かけて、UK JAZZ STYLE to MAMBO STYLEをクロスオーバーしたスタイルで、ジャズやラテンは勿論 アシッドやUKガラージ等々どんな音でも即興に変化できる独自の” stepping style” を披露してくれました。
それをアーヴィン氏がmambo bopと呼ぶのがいいんでは、ということで、新しいスタイル名が決まったり、と、なかなか有意義なワークショップになったようです。
BE BOPとは
アップテンポの動き、激しい足さばき、スピンやジャンプといったアクロバティックな動きもとりいれたアグレッシブなダンススタイルの1つ。名前の由来は、BE BOPという音楽ジャンルで踊られていたことからそのままダンスタイルとして呼ばれることになった。
1990年に当時、イギリスのダンサーが踊っていたジャズ、ストリートジャズ、レゲエ、ジャズファンク、レアグルーブ、ソウルなどあらゆるスタイルのミックスチャーとしてBE BOPが生まれる。ジャンルの生みの親はBrothers in Jazz(ブラザーインジャズというダンスチームといわれている。
つまり、わりと新しく生まれたダンスで、アーヴィンは、その創始者というわけです。
日本へは、TRFのSAM氏率いるMEGA-MIXにより紹介されたのが広がるきっかけだったそうです。
ジャンルとして人口が多い方ではないが、MEGA-MIXのメンバーであり、去年で30周年を迎えたYUKI氏、HORIE氏、GOTO氏によるSOUND CREAM STEPPERS、そしてその流れを組むSTAX GROOVEといった層に支えられ、日本のダンスシーンにてひとつのジャンルとして確固たる地位を築いているということです。