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被写体としての馬
いきなり、競馬のCM。
疾走する馬。かっこいいねー!
撮影時の注意事項
カメラによる、ねらいどころの違い
上記の注意事項をおわかりいただけましたら、次は、ねらいどころ。
「私、そんな立派なカメラ持ってないわー。コンパクトデジカメやスマホくらいやわ」
そんな方で良い写真を撮りたい場合は、パドックでゆっくり歩く馬をねらいましょう。
ただし、GI出走馬のパドックはごったがえします(下記動画参照)ので、該当の2レース前くらいから待機がオススメです。
個人的には、ナイターも好きです。
実例も必要だな、と思ったので、レース場や、パドックで私の撮影した写真もご紹介します。




実際の試合の動画だと、こんな感覚で、撮影できるのはゴール手前からの本当にわずかな時間です。
バッチリ、一眼レフとレンズ用意して行くでー
シャッター押してるだけ。いじり方が分からない・・・
→プログラムオートで、ISO は自動に設定し、フラッシュは使わない。
パドックや試合後は、間違いなく撮れます。レース中は高速シャッターが必要なのでシャッター優先をおすすめします。
マニュアルでも撮れる方
・・・・色々な組み合わせで、トライしてみましょう。
フォーカスは動体予測モード、手持ちで手振れ補正ON、中心評価測光、連写は、馬がなるべくカメラに近づいてから(50mくらい前)始めます(光によって測光モードは変えます)。
メモリーがいっぱいになると連写が止まる恐れがあり、連射しっぱなしは、あまりお勧めしません。
おまけで、ドバイの競馬シーン。カメラワークが、日本と微妙に違いますね。

兵庫県出身。関西の契約スタジオをメインに撮影を始め、撮影歴15年目。
これまでに150組以上の新郎新婦撮影、15冊以上のダンス雑誌掲載歴、20公演以上のダンス・オーケストラ撮影経験から、表情や動きの瞬間をとらえるのが得意です。
最近では、竹本祥乃監督 初長編映画「にしきたショパン」ロケ写真を撮影し、作品は国際映画祭で20以上の賞を受賞しています。
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