ロココドレスの世界
2017年1月。
今回は、ロココドレス店「ドレスハウスFairy 」様企画のお茶会を撮影させていただきました。
このお店は、オリジナルドレス、そしてヨーロッパ中世・近世のドレスを制作しており、乳児から大人まで対応しています。
特別な日、お姫様になる夢を叶えられるお店です。
ロココ調ドレスは、1740年代、ルイ15世時代のドレスです。
18世紀の特徴は針金やくじらのひげでつくられたペチコートで広げられた巨大なスカート。
絶対王政の末期で貴族文化が栄えていたのでとにかく優美。フランス宮廷の正装であるローブ・ア・ラ・フランセーズ着用の際のパニエは「肘付き」とも呼ばれたそうです。
そして、ドレスハウスFairy 今福様による、当時のドレスを着てお姫様になりきれるプランで、気分が最高に上がる体験を撮影しました。
お客様のレポートにあるように、本当に当時のお姫様はこんなことをしていたのかも?という世界を現実にされていました。
夢では終わらせないわよ! ありそうでない体験でした。歴史にも興味がわくこと、間違いなし!
お支度 :姫になるヘアスタイル、メイク、アンダーウェア・・・完成まで。
フォトセッション :すっかり姫に変身!華麗な世界にどっぷりはまって・・
サプライズプレゼントやバロックダンス、外へお出かけ。 :さらにこだわりのサプライズが。
今福様のバロック時代へのこだわりと、メイクさんの手際の良さ、お客様へのサービス精神に感服したひとときでもありました。
場所:レアル プリンセサ・リカルディーナ 磯上邸 (閉店)
兵庫県出身。関西の契約スタジオをメインに撮影を始め、現在撮影歴17年目です。
これまでに150組以上の新郎新婦の撮影、15冊以上のダンス雑誌への掲載、20公演以上のダンス・オーケストラの撮影経験を通じて、表情や動きの瞬間を捉えることに長けています。最近では、竹本祥乃監督の初長編映画「にしきたショパン」のロケ写真を担当しました。
イベント記録写真、プロフィール写真、表現者のイメージ写真、集客用チラシなど、多様な撮影ニーズに対応いたします。お客様のご希望に応じた最高の一枚をお届けします。ご依頼はお早めに右下のChatからどうぞ!