このサイトの名前にするきっかけとなった松木 正さんの記事がアップされていました. 「今流行りのマインドフルネスに物申す。」 私は、松木さんの主催するマザーアースエデュケーションで、スウェットロッジを何度か経験しています。 スウェットロッジは、シャーマニックな思想に基づく、ひとつの生まれ直しのシステムのようです。
人は、ありのままを認められると、素直な自分や弱い自分を語ることができます。 そして、それによって初めて今いるところから未知の領域に一歩踏み出し、冒険して見ようかという気持ちになる。つまり、「受け入れる」ということこそ、真の創造者への入り口なのです。 勇ましいネイティブアメリカンたちの力の源は、まさにこのスウェットロッジの儀式というシステムがキーになっているのです。 –(松木 正)
それでも、自分の中では松木さんの感じた深さまでには、まだ達していないなと思っています。それはまだ、受入れを本当に実感して実践に十分至っていないだけなのかもしれない。様々な体験をへて、ルートは違っても、似た地点にたどり着こうとしているのかな、と思う時があります。そして、しばらくぶりに再会した松木さんは、ラコタソングをいろんな場所で、歌うようになっていました。 その時、聞いた話は、
まず、現代人が拠り所にしている「思考」には限界があるというお話です。 僕たちは日々思考によって過去を振り返り、将来を予測し、計画をたて、物事を進めるようと考えています。思考が創造の源泉だと”思い込んで”います。これが実はそうではない、という話です。 一方、自分の奥底にある「エッセンス」という存在・・・それは、心理学的には「集合的無意識」などと呼ばれるものであり(わかりやすく言えば「本来の自分」とでもいうべきものですが)、「広がる世界」すなわち「創造の世界」に常に導こうという力を出し続けているのです。こうして「合意された日常」に引き戻そうとするビリーフの力と、「創造の世界」へ導こうとするエッセンスの力の二つのベクトルがせめぎ合う場「エッジ」が生まれます。真の創造とは、いかにこの「ビリーフシステム」の罠から抜けだし、「エッセンス」の力を知覚化して「エッジ」を突破するか?にかかっています。
そして、図を使って、わかりやすく説明してくれたのです。 今の時代の流れに合わせて、伝えることも、確実に変化していっています。より本質から感じ取れるようになるには、 ただ、予定調和の世界だけにいてはダメなんだ。 言葉もビリーフも、すっ飛ばす。ラコタソングには、そんな力も秘めているように感じました。 では、神秘的なラコタソングをお聞きください。
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兵庫県出身。関西の契約スタジオをメインに撮影を始め、撮影歴15年目。
これまでに150組以上の新郎新婦撮影、15冊以上のダンス雑誌掲載歴、20公演以上のダンス・オーケストラ撮影経験から、表情や動きの瞬間をとらえるのが得意です。
最近では、竹本祥乃監督 初長編映画「にしきたショパン」ロケ写真を撮影し、作品は国際映画祭で20以上の賞を受賞しています。
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