映画「にしきたショパン」どうだった?
この映画は、観客に「想像する余白」を与えてくれます。
それが、観た時のあなたの心の状態を投影していると言えます。今回は違和感でしかなかったものが、次回は心に刺さってきたり、何も感じなかった場面で、そういうことか!と腑に落ちることも。
人生の節目で何度も観ると、より感じるものがありますよ。
その場で演技しながらの演奏録音ができたという、大変珍しい作り方をした映画でもあります。
ですので、映画の感想も、ふーん、と思う人もいれば、感情移入して泣けた人、イマイチやん、でも気になる、と思う人、観た人の数だけ、価値観の違いがあって、それを楽しむ映画で、それが映画の楽しさですよね。
みんな違って、みんな良い。
オーディションで選ばれたキャストは、ポーランド、ウクライナ、イタリア、日本と出身国も様々。曲は日本の現代曲、ショパン、ラフマニノフが使われています。
ドリパス上映 目指せファン1000人
西宮市を舞台に撮影した映画ですが、西宮市は、ガーデンズの映画館1館のみ。
ドリパスサイトでのファン投票で、映画館上映候補リスト入り、チケット購入枚数が条件を満たすと、上映会開催が決まるというものです。
西宮発の小さな自主映画プロジェクトですが、地域の皆様、音楽·映画を愛する皆様の気持ちが結集しました。本当にありがとうございます。
まずはドリパスでファン登録を!!!
目標ファン数、目指せ1000人!