いつも写真を楽しみにしてくださっているサビーナオーケストラのリサイタルに再びお邪魔しました。
今回は、新しいジャンルに挑戦です。

今回は、いつものクラシックに加えて、ジャズを演奏。
アンサンブル・サビーナのピアノメンバーの繋がりから、竹中 真さんという世界中で演奏経験を持つジャズピアニストと、世界的なトランペット奏者、ヴィニーチョ・アレグリーニさん、アンサンブル・サビーナの共演となりました。
そして、今回は、アンサンブル・サビーナと25年にわたり共演してきたヴィニーチョさんとのCDアルバム2つが完成し、この演奏会で初お披露目となりました。

そしてなんと、
「サビーナの響き I」に、私が前回来日したときに楽屋で撮った写真を使っていただきました。

アレッシオ

会場でもヴィニーチョさん本人に「これ、あなたが撮った写真だよ。すごく気に入ってるんだ」と言ってもらえました。
心が暖かくなるような、そして、ほんとうに、光栄なことです。
こんなふうに、私の撮った写真が思いがけない形で、その人の人生に関わっていくことも感慨深いものがあります。
しかも嬉しいことに、来場したたくさんの方が購入していき、終演後、ヴィニーチョさんからサインをもらったり、写真に写ったり、とってもにぎやかでした。

ヴィニーチョ氏のトランペットの演奏の様子です
サビーナ・オーケストラ、アンサンブル・サビーナ公式サイト