関係者試写会レポート

2020年1月14日 映画「にしきたショパン」試写会&ミニコンサートが西宮恵美寿ロータリークラブの企画で開催されました。私は記録係として伺いました。

ロータリークラブ

西宮恵美寿ロータリークラブ、ホール関係者の方々には検温、手指除菌、四列での誘導など可能な限りの対策をしていただき、またご来場いただいた皆様もコロナ対策にご協力いただきました。

4列入場

ベルギーアントワープ国際映画祭審査員賞、コソボ玉座の女王映画祭脚本賞、日本芸術センター映像グランプリ脚本賞の受賞報告や、プロデューサーによるキャストの紹介がありました。
舞台挨拶
その後、ミニコンサート。
劇中で使われているショパンの曲を、映画出演の、野々村亜梨沙さんが演奏。野々村さんのピアノ
このあと、休憩をはさみ、いよいよ本編上映へ。
エンドロール終了後は、自然と拍手が湧き起こりました。
試写会の客席

私はたぶん2、3度見ていますが、見るたびに感じるポイントがちがいます。

今回は、震災のシーンの前後に感情が動いたなぁ。

見にこられた方には、リピーターの方がいて、最初、あまり好みとは思わなかったのに、今回ではまってしまった、とか。。何度か見ることで、いろいろと見えてくる映画なのかもしれませんね。


それぞれの裏話

主演キャストのオーディションで中村拳司と水田汐音さんが選ばれたわけですが、

映画の役柄と要求される演技を十二分に満たしていたと伺っています。

中村さんは、同一人物の2つの時代の演じわけが監督の印象に残ったようです。

水田さんは、コンクールで賞をとるほどのピアノ技術と、ミュージカル出演など演技力と、映画にマッチした雰囲気を兼ね備えていることで選ばれたとのこと。

初の映画プロデュースにチャレンジした近藤プロデューサーも、撮影が止まるのではないか、完成できないのではという問題になんども直面されたそうです。

照明にこだわった竹本監督は、候補の照明技術者に、フェルメールを題材にした映画の画像をサンプルに、自然光のようにと熱く想いを語り、「わかりました」と、見事に再現された照明さん。

シナリオ→撮影と鍵太郎のキャラクターに、映画監督としてもがきながら作品を撮り続け、世界に挑戦してきた自分の姿を重ねていく竹本監督。(一番になることを目指していつの間にか、作ることに疑問を感じ始め、心を動かされる映画見たときに、ハッとなったそうです)

それぞれ、必然のタイミングで集まったみなさんなんですね。

大ヒットするような作品を目指したわけではなく、長く愛される、心に何か残る作品をと手掛けた作品とのこと。

大震災を扱った映画なので、明るい物語ではありません。

でも、実際に震災復興の現場を体験されたプロデューサーの思いを、竹本監督は、「震災経験した後に、人はどんなふうに人生と向き合っていったのか?」という姿勢を描くことで、伝えようとされています。

竹本監督の描く映画は、どこか必ず心をざわつかせるスパイスが入っております。
これから何度も上映される作品になればいいなと思っています。

ぜひ、映画館に足を運んでいただき、多くの場所で上映されますよう、ご協力をいただければ幸いです。

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にしきたショパン映画化への道