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地下鉄でファッションショー
En Vie September 2013 Issue (Japanese) p.102
Fashion in Motion 揺れ動くファッション に記事掲載されました。
私はアメリカ人ライターとペアを組んで撮影しました。取材先とのやりとりは私が行い、どう動くかを英語でライターの人に伝えることも行いつつ・・(多言語ウェブマガジンのため)
で、ここはどこなのか?
実は地下鉄なのです。
その名も「チカテツコレクション」
大阪市交通局の地下鉄80周年・市営交通110周年を記念した企画の一環で行われました。
実は、30年前にも、地下鉄50周年を記念して同様のファッションショーがあったそうです。
(当時の比較記事はこちら)
時代を感じますねー。
特別ゲストは、モデルの秋元梢さん。とっても髪が美しいなぁーと思いました。しかも、大丸梅田店で、ファッションショーに使われた水着、浴衣も見ることができるのでした。
普段と違う、床が不安定な列車内、それでも、モデルさんたちはさすがプロ、しっかりした足取りで歩いておられました。
音響も照明も、きっちりしていて、非日常な車内となりました。
下の写真が、私の撮影した写真を使った記事です。
前を通るたびに、「かわいいー♡」という声が上がっていました。
ゆかたは、湯帷子(ゆかたびら)の略で、もともと貴人が沐浴の時に着用した麻の単衣のことだそうです。
通常の和服とは違い、長襦袢を着用せず、素肌の上に着る略装となります。
必要なもの
ゆかた、半幅帯、腰紐1~2本、伊達締め、キモノスリップ、下駄
帯、伊達締め、腰紐の準備
浴衣のサイズ→☆
「お仕立て上がりの浴衣の場合、一番ネックとなるのが裄丈(袖の長さ)。 これは、身丈(首から足下まで)と違い調整はできません。」
着付けについては、下記を参考にどうぞ!
(引用元;ゆかたの歴史)

兵庫県出身。関西の契約スタジオをメインに撮影を始め、撮影歴15年目。
これまでに150組以上の新郎新婦撮影、15冊以上のダンス雑誌掲載歴、20公演以上のダンス・オーケストラ撮影経験から、表情や動きの瞬間をとらえるのが得意です。
最近では、竹本祥乃監督 初長編映画「にしきたショパン」ロケ写真を撮影し、作品は国際映画祭で20以上の賞を受賞しています。
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